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青汁で補給できる「食物繊維」はどれくらい?商品別の含有量や主な働きを解説

健康維持や美容に役立つと言われる「食物繊維」は、野菜に多く含まれています。
食事だけで十分に補うのが難しい場合は、青汁で手軽に補給するのがおすすめです。
今回は、青汁コップ1杯でどのくらいの食物繊維を摂取できるのか、商品別の含有量を紹介します。

青汁で補給できる「食物繊維」はどれくらい?商品別の含有量や主な働きを解説

青汁1杯あたりに含まれる食物繊維の量は?

青汁1杯あたりに含まれる食物繊維の量は?

大麦若葉やケール、明日葉などを原料としている青汁には、食物繊維が豊富に含まれると言われています。
しかし、実際にどれくらい食物繊維が含まれているかは商品によって異なるので、成分表示を確認して選ぶことが大切です。

例えば、日本薬健で販売している「青汁商品」のそれぞれの商品の1パックあたりの食物繊維含有量は以下の通りです。

商品名 1パックあたりの含有量
純国産大麦若葉100%粉末 1.3g
25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素 1.5g
日本薬健のみんなの青汁 1.7g
プラズマ乳酸菌免疫ケア青汁 1.25g
スーパーフルーツ青汁ダイエット 1.3g
活性炭×青汁 1.1g
白桃青汁×乳酸菌 1.6g

青汁で補給できる食物繊維の働き

青汁で補給できる食物繊維の働き

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、健康を維持するためにはそれぞれをバランス良く摂取する必要があります。

理想のバランスは、水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=2:1の割合です。

食物繊維の良いバランス

水溶性食物繊維の働き

青汁に含まれる食物繊維の多くは水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維は水に溶けやすく、腸内の水分を吸収して便をやわらかくし、排出しやすくしてくれる働きがあります。
また、腸内では粘着性のあるゲル状成分になってゆっくり移動するため、お腹が空きにくく、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。そのため、ダイエット中には積極的に摂取するのが良いでしょう。

ほかにも、水溶性食物繊維には、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の急激な上昇を抑えたり胆汁酸やコレステロールを吸着して体外に排泄してくれる働きもあり、脂質異常症や糖尿病の予防への効果も期待されています。

水溶性食物繊維は、青汁以外にも昆布やわかめ、果物、里芋やこんにゃくなどに豊富に含まれています。

不溶性食物繊維の働き

不溶性食物繊維は、水に溶けにくいという特徴を持っています。
腸内の水分を吸うと溶けることなく膨張するので、便のかさを増して腸のぜん動運動を活発に促してくれるのが主な働きです。

また、穀物類やきのこ、根菜などに豊富に含まれていることから、咀嚼回数増加による食べ過ぎ防止にも効果が期待できます。

野菜に含まれる食物繊維の量は?

野菜に含まれる食物繊維の量は?

食物繊維は、野菜に多く含まれる栄養素です。
では、どんな野菜にどれくらいの食物繊維が含まれているのでしょうか。

ここでは、1日に推奨される食物繊維摂取量と、野菜に含まれる食物繊維量について紹介します。

1日あたりの食物繊維の推奨量

厚生労働省が発表する「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、1日あたりの食物繊維目標量は、30代以上の女性の場合は1日に18g以上、男性の場合は1日に21g以上が目安とされています。
また、アメリカ・カナダの食事摂取基準では摂取カロリー1,000kcalあたり14g以上を目標量とすべきであると考えられています。

1日あたりの食物繊維の推奨量

ですが、現実的に私たち現代人は1日12g程度しか摂取できていません。(平成28年度国民健康・栄養調査に基づく日本人の食物繊維摂取量の中央値)

野菜100gあたりの食物繊維含有量

主な野菜100gあたりの食物繊維含有量は、以下の通りです。

野菜の種類 食物繊維含有量(100gあたり)
だいこん 約0.5g
れんこん 約0.2g
レタス 約1.1g
キャベツ 約1.8g
モロヘイヤ 約1.3g
ほうれん草 約0.7g
グリーンピース 約0.6g
干ししいたけ 約3.0g
インゲン豆 約3.3g

上記のように、野菜を100g食べたとしても、わずかな食物繊維しか摂取することができません
100gというと、レタスなら3分の1玉、ほうれん草なら2分の1束に相当します。

つまり、野菜だけで1日あたりに必要な食物繊維をすべて摂取するのは、とても難しいことがわかります。

食物繊維が不足するとどうなる?

食物繊維が不足してしまうと、腸内環境が悪化して便秘になりやすくなります
その結果として、痔や大腸癌のリスクが高まるので、注意が必要です。

また、食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果もあるので、不足すると糖尿病などの生活習慣病のリスクも高まります。

食物繊維を効率良く補えるおすすめの青汁3選

食物繊維を効率良く補えるおすすめの青汁

毎日の食事から必要な食物繊維を十分に摂取するのは大変です。
そこでおすすめしたいのが、青汁です。
青汁なら、1日1〜2杯を飲み続けることで、不足しがちな食物繊維を手軽に補うことができます。

今回は、日本薬健の金の青汁® シリーズのなかから、食物繊維の補給におすすめしたい3つの商品を紹介します。

純国産大麦若葉100%粉末

純国産大麦若葉100%粉末は、農薬を一切使わずに育てた九州産の大麦若葉を100%使用した青汁です。
香料や着色料は使用しておらず、大麦若葉本来の豊かな風味を味わうことができます。

食物繊維はもちろん、ビタミンやミネラルも豊富に含まれていて、毎日の健康を手軽にサポートしてくれる定番商品です。

25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素

25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素は、大麦若葉だけでなく、25種類の国産野菜を原料に使用した青汁です。
さらに、腸まで届く乳酸菌を1パックあたり200億個配合しているので、便秘の改善に優れた効果が期待できます。
さらに味にもこだわっていて、沖縄産の黒糖を使用したほんのり甘い風味になっているので、青汁特有の苦味が苦手な方にもおすすめしたい商品です。

日本薬健のみんなの青汁

日本薬健のみんなの青汁は、農薬を使わずに育てた国産の大麦若葉をベースに、国産の豆乳をバランスにこだわって配合した甘くて美味しい青汁です。
苦い青汁が続かなかった方や、初めて青汁を飲む小さなお子様など「みんな」におすすめしたいまろやかな味わいの青汁となっています。
香料・着色料・甘味料無添加なので、ご家族の健康維持に安心してご活用ください。

不足しがちな食物繊維は1杯の青汁で手軽に補おう

不足しがちな食物繊維は1杯の青汁で手軽に補おう

腸内環境を整えるために欠かせない食物繊維ですが、普段の食事だけで必要な量をすべて補うのは非常に難しいと言われています。
不足しがちな食物繊維を補うためにも、毎日の青汁習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

青汁なら、食物繊維だけでなくビタミンやミネラルもバランスよく補給することができます。毎日の健康をサポーツするためにも、まずは1日1杯、慣れてきたら1日2杯飲み続けることをおすすめします。

大麦若葉を原料とした青汁なら青臭さや苦味も少ないので、毎日でも飲み続けやすいでしょう。また、乳酸菌が含まれている商品を選ぶのもおすすめです。

自分に合った青汁商品を見つけて、食物繊維不足を手軽に解消してみてください。

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