【目次】
果物と青汁で栄養効果満点!ミックスレシピで健康に
栄養満点の青汁ですが、様々な食べ物・飲み物と組み合わせて摂取することで、より飲みやすくなります。特にオススメの飲み方は、果物ジュースに混ぜるだけで簡単にできるという物。さっと作れて、さっと飲めるのが何より魅力ですね。オススメのジュースとしては下記の通りです。
1.オレンジジュース…果物の果糖は朝に摂取すると脳が働きやすくなるのでオススメ。またビタミンCなども豊富に含まれているのでさらに栄養摂取がアップします。
2.ブドウジュース…一見その組み合わせ?と疑問に思うかもしれませんが、青汁の味よりグレープの味が勝つため、青汁の味が苦手な方に特にオススメできます。ブドウジュースにはポリフェノールが含まれており、高い抗酸化作用があるのがポイント。
3.ミックスジュース…様々な果物が既に溶け込んでいるミックスジュースは、そのまろやかな味わいも人気。若干果糖が多いので朝メインで飲むと良いでしょう。青汁と組み合わせることで栄養効果が高まります。
他にも沢山のジュースがありますが、上記の物がオススメです。果物ジュースと混ぜ合わせる場合は特にお子様、野菜嫌いの方に飲みやすくなりますね。ただし、果物ジュースに混ぜた青汁で朝、昼、夜と複数回摂取してしまうと、ダイエットを目的とした人の場合はカロリーが増えすぎてしまうので注意してください。
オートミールやグラノーラに混ぜ合わせることで美味しく栄養を摂取
オートミールやグラノーラはミネラル群、ビタミン、食物繊維が豊富で朝食にぴったり。おやつや間食にも非常にオススメです。牛乳を入れて召し上がっても良し、バナナを入れてカリウム、食物繊維をプラスしても良し、甘味がほしいときはハチミツを入れても良いでしょう。さらにこれに青汁を組み合わせることで、栄養をトータルカバーでき、体に重要なたくさんの栄養素を補給することができるのです。お手軽で、ダイエットにもよし、栄養摂取にもよし。この食べ方を定番メニューにしている方も多いでしょう。
またヨーグルトを入れれば乳酸菌もプラスで摂取ができます。これによって免疫力強化、便通を整えたり、イライラしにくくなったりなど、多くの効果が期待できるようになります。青汁は色々な物に組み合わせやすいというのが特徴な為、上記で述べたレシピ以外にも沢山組み合わせられるのが良い部分ですね。
ドリンクで済ませたい方は、先程ジュースとのミックスをご紹介しましたが、豆乳もとっても美味しいですよ。豆乳に含まれる大豆イソフラボンが体内に入るとエストロゲンに変化します。このエストロゲンは女性ホルモンと似た働きをするため生理前やストレスによって変化するホルモンバランスを正常に保つことが期待できます。さらに腸内環境を整えることが期待できるほか、青汁の味がまろやかになり、飲みやすくなることも女性にとってオススメなポイントです。
青汁の吸収を促進させることができる補助食品を活用しよう
青汁には豊富な食物繊維が含まれており、腸内環境を整え栄養成分を吸収しやすくしてくれます。ですが、ビタミンC(水溶性ビタミン)などは、必要以上の物は吸収されず、体外へ排出されてしまいます。この際に吸収率を高める栄養食材=食品と一緒に摂取することがポイントです。具体的には食物繊維が豊富な野菜などと組み合わせることが良いでしょう。食事の際は和食をベースにすることで根菜を多く摂取できるのでオススメ。夕食前には青汁を摂取して食事を摂取することでより吸収率が高まることが期待できます。
飲料で摂取する場合は「吸収率」という部分を理解しておくことが大切です。そのため、青汁だけを飲んでいても人によっては吸収率が悪く、結果的に体に栄養素が補給されないケースもあります。このような状態を防ぐ為には青汁+食材+食品を組み合わせることが大切です。具体的には下記のようなイメージです。
1.食事+青汁
2.果物+青汁
3.ヨーグルト+青汁
こうするだけで栄養素をさらに吸収しやすくなるため、ただ青汁を飲むだけに比べて良い効果が期待できます。忙しい朝の時間帯は除いたとしても、それ以外の時間で摂取する際はなるべく何かと組み合わせて摂取するようにされるとよいでしょう。このポイントを知っておくだけで活用できる幅が広がり、さらに青汁を楽しむことができるようになります。青汁を飲む際は十分に気を付けておくと良いでしょう。
青汁と食品を組み合わせて健康を手に入れる
青汁は非常に豊富な栄養を持っていますが、何かと組み合わせることでさらに相乗効果を得ることができるようになります。
青汁の秘められた素晴らしい効果を最大限引き出す為にも、果物ジュース、豆乳、ヨーグルト、グラノーラやオートミール等と組み合わせたり、独自のレシピを用いて摂取していくことが何より効果的な方法です。