青汁=苦いというイメージを抱いている人もいるのではないでしょうか。
しかし、市販の青汁のなかには苦みの少ない商品もたくさんあります。美味しく毎日飲み続けるためには、苦くない青汁の選び方を押さえておくのがおすすめです。
そこで今回は、苦くない青汁を選ぶポイントや、苦みの少ないおすすめの青汁商品を紹介します。
【目次】
苦くない青汁を選ぶポイント
まずは、苦くない青汁の選び方を知って、飲みやすい青汁を探すヒントにしてみてください。
原料をチェックする
苦くない青汁を探している人は、主原料に苦みの少ない野菜が使われているものや、甘みが加えられた飲みやすそうなものから挑戦してみるのがおすすめです。
青汁の主原料には、ケールや明日葉、大麦若葉が用いられているのが一般的です。
ケールが主原料の青汁は苦みや青臭さ、えぐみを強く感じやすいですが、明日葉や大麦若葉の青汁は苦みが少なく、なかでも大麦若葉の青汁は初めて飲む人にもぜひおすすめしたい青汁です。
配合成分をチェックする
きな粉や砂糖、豆乳、フルーツなどが配合された青汁商品は、甘みが調整され、飲みやすい味わいになっています。
さらに乳酸菌や酵素などが配合された青汁商品もあるため、青汁商品を選ぶときは、主原料となる野菜の種類以外に、配合成分をしっかりとチェックしておきましょう。
口コミをチェックする
気になった青汁商品が苦いのか、苦くないのかを確認するには、実際に飲んでいる人の口コミをチェックするのもおすすめです。
原材料や配合成分をチェックして気になる商品を絞り込み、口コミを確認して「苦くない」や「飲みやすい」などの声が多い商品を試してみると、飲みやすい青汁に出会える可能性がアップするでしょう。
苦みが少なくて飲みやすい青汁はどれ?おすすめ商品6つ
青汁と一口に言ってもたくさんの商品が販売されています。
なかには、青汁の苦味を抑えるために味の工夫がされた青汁商品もあるため、青汁=苦いと思わずに、自分に合った苦くない青汁を探してみてはいかがでしょうか。
ここからは、苦くない青汁を探している人におすすめの商品を6つ紹介します。
大麦若葉の青汁
苦くない青汁を探すときは、大麦若葉が主原料になっている商品を探しましょう。
大麦若葉とはまだ穂をつけていない若い大麦の葉のことをいい、えぐみや青臭さなどが少ないため、青汁にしてもすっきりとした飲み口が特徴です。
青汁の原料として用いられる野菜の中では非常に飲みやすい種類なので、初めて青汁を飲む人は大麦若葉の商品を選ぶのがおすすめです。
抹茶風味の青汁
大麦若葉の青汁の中でも、原材料に大麦若葉のみを使用した「金の青汁® 純国産大麦若葉」は、後味に抹茶風味のさっぱりとした味わいを感じられる商品です。
使用する大麦若葉は国産のものにこだわり、栽培から製造まですべてを日本で行っています。さらに、収穫から24時間以内に加工し、フレッシュパック方式が採用されているため鮮度も保たれています。食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素を手軽に取れるため、日頃の野菜不足を補いたい人におすすめの青汁です。
乳酸菌配合の青汁
青汁には乳酸菌が配合されている商品もたくさんあります。
なかでもおすすめなのは「25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素」と「乳酸菌1,000億個」です。
「25種の純国産野菜」は1パックに200億個の乳酸菌が配合されており、他に青パパイヤ由来酵素も配合しています。原料となる野菜はすべて国産にこだわり、さらに沖縄産の黒糖を配合することで、ほんのりとした甘さを加えて飲みやすくしています。
また、「乳酸菌1,000億個」はトリプル乳酸菌を1パックに1,000億個も配合した商品です。ぶどう糖を配合して甘みや飲みやすさにもこだわっています。野菜不足が気になる人はもちろん、手軽に乳酸菌を摂りたい人にもおすすめの青汁商品です。
豆乳配合の青汁
「日本薬健のみんなの青汁」は、豆乳粉末と砂糖を使い甘みの配合バランスにこだわった青汁です。豆乳がブレンドされた青汁はまろやかな飲み口になるため、初めて青汁を飲む人でも飲みやすいでしょう。
食物繊維だけではなくカルシウムも摂れるため、手軽に栄養補給したい人や緑の野菜が苦手な子どもなど、家族みんなで飲める青汁です。
フルーツ配合の青汁
「スーパーフルーツ青汁ダイエット」は、野菜の栄養成分に加えてスーパーフルーツの栄養成分も摂取できるフルーツ配合の青汁です。フルーティーで飲みやすい味わいが人気で、水はもちろん牛乳で溶かしても美味しく飲めるでしょう。
アサイーやカムカム、キヌアなど15種類ものスーパーフルーツとフードを配合しており、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分や乳酸菌、パパイヤ由来酵素、まんぞく酵素なども配合しているため、ダイエット中にも飲みやすい青汁です。
レモン風味の青汁
「活性炭×青汁」は、レモン果汁末やペパーミント末などを配合した、すっきりと飲みやすいレモンミント味の青汁です。
国産の大麦若葉を主原料に、3種類の乳酸菌を1パックあたり100億個、さらに活性炭、モリンガ、鉄クロロフィリンも配合しています。さっぱりとした甘さが特徴の還元麦芽糖を加えているため、さわやかな味わいの青汁商品です。
苦みが苦手な人は飲みやすい青汁から始めよう!
野菜不足や栄養補給など、健康面を気にして青汁を飲む場合、苦くない青汁を探そうと思うと、甘味料などの糖分が気になるという人もいるかもしれません。
しかし、青汁の苦みが苦手な人にとって、甘みが調整されていない青汁を毎日飲み続けるのは大変なことでしょう。そのため、まずは飲みやすい青汁から始めて毎日の生活に青汁を飲む習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
苦味が抑えられた青汁の商品はたくさんあり、味の種類も多岐にわたります。今回紹介した青汁商品も参考に、ぜひ自分に合った美味しく飲める青汁を探してみてください。