「青汁に即効性はあるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
美容やダイエットのために青汁を飲む場合、いつどんな効果があらわれるのかは気になるポイントです。
この記事では、青汁に即効性はあるのか、毎日飲むべき理由や習慣化しやすい飲み方のコツなどを紹介します。
【目次】
青汁に即効性はない
結論からお伝えすると、青汁に即効性はありません。
青汁は、治療を目的として服用する医薬品ではなく、あくまでも「健康食品」です。
健康の維持や増進に役立つ効果は期待できるものの、「飲めば便秘が治る」「飲めば痩せる」といった短期的な効果は期待できないでしょう。
また、青汁商品のなかには、パッケージに「機能性表示食品」や「栄養機能食品」と表示されたものもあります。
機能性表示食品は、「健康の維持や増進に役立つ食品の機能性を表示できる食品」で、栄養機能食品とは、「一定の基準量含む特定の栄養成分の機能性を表示できる食品」です。
これらの表示は、あくまでも「科学的根拠に基づいた機能性の表示ができる」というだけで、即効性をうたうものではありません。
青汁は、不足しがちな野菜の栄養成分を手軽に補う食品であり、医薬品とは違います。
手軽に飲めるというメリットがありますが、「飲めばすぐに健康になる」「飲めば痩せる」など、即効性がある飲み物ではないため、誤解のないように注意しましょう。
青汁の効果やメリットについては、以下の記事でも詳しく説明しています。
青汁は毎日1~2杯を継続して飲むことが大切
青汁には、毎日の食事だけでは不足しがちな野菜の栄養成分が含まれています。
しかし、だからといってたくさん飲めば早く効果があらわれるわけではありません。
即効性を期待して青汁を大量に飲んだとしても、人間の体内に吸収・蓄積できる栄養素の量は限られています。
また、青汁には食物繊維が含まれているため、大量に飲み過ぎてしまうと腹痛や下痢、嘔吐などの症状を引き起こす可能性も考えられます。
青汁を日々の生活に取り入れるのであれば、1日1~2杯を目安とし、朝・晩などに分けて飲むのがおすすめです。
1日飲む青汁の量については、以下の記事でも詳しく説明しています。
青汁は毎日飲み続けるコツはある?習慣化しやすい飲み方4つ
毎日飲み続けることで、健康維持・増進をサポートしてくれる飲み物です。
そのため、短期的な効果を期待するのではなく、長期的な視点でライフスタイルに取り入れるのがおすすめです。
ここからは、青汁を毎日飲み続けるコツとして、習慣化しやすい飲み方を紹介します。
大麦若葉の青汁が飲みやすい
青汁に使われる原料には、主に大麦若葉やケール、明日葉や桑の葉などの種類があり、原料によって味や飲みやすさが異なります。
なかでも、イネ科の植物である大麦若葉を原料とした青汁は、もっとも苦みやクセが少なく、初めて青汁を飲む方や野菜が苦手な方、小さなお子様でも飲みやすいのが特徴です。
「金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末」は、契約農家の手で農薬を使わずに育てられた国産大麦若葉100%の青汁です。
野菜特有の青臭さや苦みが少ない抹茶風味の青汁なので、初めての方でも飲みやすいでしょう。
また、個包装タイプの粉末青汁のため、外出にも持ち運びやすいのが魅力です。
栽培から製造まですべて日本国内で行われているのはもちろん、香料・着色料などは一切無添加、ノンカフェインの青汁なので、青汁を毎日飲み続けたい方におすすめの商品です。
ほかにも、大麦若葉を原料とした青汁としては、すっきりとしたヨーグルトテイストの「金の青汁® プラズマ乳酸菌免疫ケア青汁」、ほんのりと甘みのあるフルーツテイストの「金の青汁® 白桃青汁×乳酸菌」などが人気です。
青汁の原料については、以下の記事でも詳しく説明しています。
食事と一緒に飲む
食事の際、お茶の代わりに青汁を飲めば、習慣化しやすいのではないでしょうか。
先ほど紹介した「金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末」は抹茶風味の青汁なので、食事との相性も抜群です。
寒い冬の季節は、青汁粉末をお湯で溶かしてホット青汁を飲むのもおすすめです。
ホット青汁の美味しい飲み方は、以下の記事でも詳しく説明しています。
飲むタイミングを決める
毎日の青汁を習慣化したいときは、飲むタイミングを決めておくことが大切です。
朝一やお風呂の後、食事と一緒になど、自分でこのタイミングで飲むと決めておけば、いつも同じ時間に飲む習慣をつくりやすくなります。
青汁は医薬品ではないため、飲むタイミングに決まりはありません。
効率良く栄養を吸収できるタイミングはあるものの、基本的には、食前でも食後でも、寝る前でもいつでも飲んで大丈夫です。
青汁を飲むベストなタイミングについては、以下の記事でも説明しています。
美味しくアレンジする
青汁は、ただ水やお湯に溶かして飲むだけではなく、アレンジを楽しむのもおすすめです。
ヨーグルトや牛乳、スムージーなどに加えて飲んだり、味噌汁やチャーハンなどの料理に加えたり、パンケーキや蒸しパンの中に入れてみたりなど、青汁のアレンジレシピはたくさんありますよ。
青汁を美味しくアレンジしたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
青汁は即効性がある飲み物ではない!毎日美味しく飲み続けて健康に役立てよう
青汁は、あくまでも健康食品であり、即効性がある飲み物ではありません。
短期的な効果ではなく長期的な健康維持・増進を期待して、毎日飲み続けることが大切です。
今回紹介した商品は、青汁を初めて飲む方や野菜が苦手な方、小さなお子様でも飲みやすいものばかりです。
ぜひ毎日1~2杯の青汁を飲んで、健康サポートに役立てましょう。