コラム
HOME > コラム > 青汁のメリットを分かりやすく解説!デメリットや注意点も覚えておこう

青汁のメリットを分かりやすく解説!デメリットや注意点も覚えておこう

青汁は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、毎日の健康を手軽にサポートしてくれる飲み物です。毎日1~2杯飲み続けることで、さまざまなメリットを得られます。
今回は、青汁を飲むメリット・デメリットを分かりやすく解説します。注意点も説明するので、ぜひ参考にしてください。

青汁の主なメリット3つ

青汁の主なメリット

まずは、青汁を飲むことで得られる3つのメリットを紹介します。

野菜の栄養を手軽に補える

青汁とは、大麦若葉やケール、明日葉などの野菜を粉末にした飲み物です。
そのため、野菜由来の栄養を手軽に補給することができます。

例えば、大麦若葉を原料とする青汁には、以下の栄養素がバランスよく含まれています。

・ 食物繊維
・ βカロテン
・ ビタミンB2
・ ビタミンB6
・ ビタミンC
・ 葉酸
・ ビタミンE
・ 銅
・ 鉄

栄養バランスの良い食事を1日3食摂ったとしても、これらの栄養素を十分に摂取することは難しいと言われています。
特に、野菜嫌いの人や一人暮らしの方など、毎日野菜を食べる習慣がない人は、どうしても野菜の栄養が不足しがちです。

青汁は1日1~2杯飲むだけで、野菜の栄養を補うことができます
粉末青汁なら、水やお湯に溶かすだけなので、調理の手間もかかりません。

ただし、青汁が野菜の代わりになるわけではないので、あくまでも不足しがちな栄養を補うという目的で取り入れることが大切です。

青汁に含まれる栄養素や役割については、以下の記事で詳しく紹介しています。

青汁に含まれる成分とは?不足しがちな栄養は1日1杯の青汁で補おう!

また、日本人が野菜不足に陥りやすい理由、青汁が野菜の代わりになるのかどうかについては、以下の記事を参考にしてください。

青汁は野菜の代わりになる?野菜不足を補うおすすめの青汁を紹介

低価格で始めやすい

青汁は、野菜をたくさん購入するよりコスパが良いのもメリットです。

スーパーで野菜を購入する場合、1~2種類買うとなると200~400円程度はかかりますが、市販されている粉末タイプの青汁の場合、1杯あたり30~40円程度のものが多いです。

ただし、青汁の価格は種類(粉末タイプ・ドリンクタイプ・冷凍タイプなど)によっても異なります。

コスパの良い青汁の選び方は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

青汁のコスパは良いの?青汁を続けるならコスパを意識して選ぼう!

アレンジレシピを楽しめる

粉末タイプの青汁なら、水やお湯で溶かすだけではなく、ほかの飲み物や料理に混ぜてアレンジレシピも楽しめます

例えば、青汁は牛乳や豆乳、ヨーグルトなどと混ぜるとまろやかになり、飲みやすさがアップします。
また、オレンジジュースやリンゴジュースなど、フルーツジュースとの相性も抜群です。

ほかにも、炒飯やスープ、卵焼きなどの料理に使ったり、青汁粉末とホットケーキミックスを混ぜて抹茶風味の蒸しパンを作ったり、アイスクリームに混ぜたりすると、お子様にも喜ばれるおやつになります。

粉末青汁を使ったアレンジレシピは、以下の記事で紹介しているので、ぜひ試してみてください。

青汁を大量消費!ご飯・おかず・お菓子のおすすめレシピを紹介

青汁にはデメリットもある?3つの注意点

青汁にはデメリットもある?3つの注意点

メリットばかりに思える青汁ですが、デメリットがないわけではありません。
続いては、青汁を飲む前に知っておきたいデメリット、注意点について解説します。

味が苦手な人もいる

青汁は、原料によっては苦みを強く感じやすく、なかには「まずい」「苦い」と感じる人もいるようです。
特に、ケールが原料の青汁は、苦味を強く感じやすいと言われています。

一般的に、青汁独特の苦味や青臭さが少なく、飲みやすいのが、国産大麦若葉100%原料の青汁です。また、最近では飲みやすさを重視してフルーツ果汁を配合した「フルーツ青汁」も人気があります。

青汁の味や飲みやすい青汁の種類については、以下の記事で詳しく紹介しています。

青汁はどんな味?野菜の種類別に味の特徴を紹介

苦くない青汁はどれ?飲みやすいと人気の青汁商品を紹介

飲み過ぎはNG

健康に良いとされる青汁ですが、飲み過ぎはNGです。
青汁を大量に飲むと、食物繊維の過剰摂取につながるため、腹痛や下痢、嘔吐などの原因となる場合があります

また、ビタミンAやビタミンEの過剰摂取は肝臓に負担がかかり、肝障害を引き起こす可能性があります。全身の倦怠感、発熱、嘔吐、皮膚の湿疹などの症状があらわれることもあり、特にもともと肝機能障害がある人は注意が必要です。

青汁の飲み過ぎによるリスクや、青汁を飲んではいけない人については以下の記事で詳しく解説しています。

青汁の飲み過ぎは肝臓に悪いの?青汁を飲んではいけない人とは

青汁の1日あたりの飲む量や上限については、以下の記事を参考にしてください。

青汁の適量はどのくらい?1日に飲む量の上限を解説

毎日飲むことが大事

青汁から不足しがちな栄養素を補給して、毎日の健康をサポートするには、継続して飲むことが大切です。
たまに飲む程度では、体の変化を感じにくいでしょう。
「朝起きてすぐ」「寝る前」など、決まったタイミングで青汁を飲むようにすると、習慣化しやすく、ライフスタイルに取り入れやすいです。

青汁を飲むベストなタイミングについては、以下の記事で詳しく説明しています。

青汁を飲むタイミングはいつがベスト?時間帯(朝・夜)や頻度による違いを解説

青汁にはメリットもデメリットもある!正しく理解して適切に取り入れよう

青汁にはメリットもデメリットもある!正しく理解して適切に取り入れよう

青汁は、コップ1杯飲むだけで食物繊維やビタミン、ミネラルといった野菜に含まれる栄養素を手軽に補給できるため、健康に良いさまざまなメリットがある飲み物です。
飲み忘れがないように、朝起きてすぐや夜寝る前など、毎日決まったタイミングで飲み続けるのがおすすめです。
ただし、青汁は飲めば飲むほど良いわけではありません。せっかくメリットの多い青汁も、飲み過ぎるとデメリットになる場合があるので注意が必要です。
1日1~2杯程度を目安に美味しく青汁を飲んで、健やかな毎日を送りましょう。

金の青汁®シリーズ、各種商品一覧

青汁なら大麦若葉100%粉末の金の青汁【日本薬健】 – 国産原料だけで生産した「純国産大麦若葉100%粉末」の紹介サイト。こだわりの純国産の青汁のことなら日本薬健のホームページをご覧ください… 続きを読む 金の青汁®シリーズ、各種商品一覧

TOP