爽やかで飲みやすい青汁はごくごく飲めるため、つい飲み過ぎてしまうという方もいるのではないでしょうか。
野菜不足を補うために毎日飲みたいけれど、「青汁の適量はどれくらいなのか」、「何杯まで飲めるのか」などは気になるポイントです。
そこで今回は、青汁の適量や1日に飲む量の上限について解説します。
【目次】
青汁はコップ1杯あたり何グラムが適量?
粉末タイプの青汁は、1杯分ずつパック包装されたものがほとんどで、コップに1パック分の粉末を入れ、推奨された量の水やお湯で溶かして飲むのが一般的です。
コップ1杯あたりに必要な青汁粉末のグラム数は、商品によって異なります。
例えば、以下は日本薬健で販売している青汁商品の1パックのグラム数を表にまとめたものです。
商品名 | 1パックあたりのグラム数 |
---|---|
純国産大麦若葉100%粉末 | 3g |
25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素 | 3.5g |
日本薬健のみんなの青汁 | 6.5g |
乳酸菌1,000億個 | 3.0g |
プラズマ乳酸菌免疫ケア青汁 | 3g |
白桃青汁×乳酸菌 | 6.5g |
でるでるスラリ(青汁タイプ) | 3.0g |
青汁商品によって、1パックあたりのグラム数はもちろん、溶かすために必要な水やお湯の量も異なります。
青汁を美味しく飲むためにも、パッケージに記載されている説明書を確認するようにしましょう。
1日に飲む青汁の上限はある?
青汁は、薬やサプリメントではなく「食品」なので、飲む量に決まりはありません。
日本薬健では1日に1~2杯(1~2パック)を目安にお召し上がりいただくことをおすすめしています。
青汁を飲み過ぎるとどうなる?
「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざがあります。
これは、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良くないという意味の言葉です。
つまり、適量であれば体に良い青汁も、飲み過ぎてしまうのは良くないということです。
日本薬健の青汁は、主原料が大麦若葉で、食物繊維が多く含まれているため、飲み過ぎるとお腹が張ったりゆるくなったりすることがあるかもしれません。
青汁の飲み過ぎによってどんな影響が起こるのかは、以下の記事でも詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
青汁は毎日飲むことが大事!習慣化するポイント
不足しがちな野菜の栄養素を補える青汁は、毎日適量を飲むことが大切です。
ですが、ついつい飲み忘れてしまったり、それをきっかけにやめてしまったという経験を持つ方もいるのではないでしょうか。
青汁を毎日続けるコツは、習慣化することです。
例えば、「朝起きたら飲む」「食事の前に飲む」「寝る前に飲む」などのルールを決めておくと、いつの間にかそれが習慣となって無理なく飲み続けられるようになります。
また、青汁の美味しい飲み方やアレンジレシピ、ダイエットに良い飲み方などを知ると、より飲むのが楽しくなるでしょう。
以下の記事も、ぜひ参考にしてみてください。
ごくごく飲める!毎日飲みたい美味しい青汁はどれ?
毎日適量の青汁を飲み続けるために重要なことは、毎日飲みたいと思える美味しい青汁を見つけることです。
青汁は種類によって含まれている栄養分が異なるので、栄養分で比較して選んでみるのも良いでしょう。
ここからは、日本薬健が販売するおすすめの青汁商品をいくつか紹介します。
どれも飲みやすい青汁ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
純国産大麦若葉100%粉末
「純国産大麦若葉100%粉末」は、契約農家の手で農薬を一切使わずに大切に育てられた純国産の大麦若葉を原料とした青汁です。
1パック3gのなかには、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、さまざまな栄養素がたっぷりと含まれていて、青汁特有の青臭さがなく、すっきりとした味わいが特徴です。
純国産大麦若葉100%粉末はそのまま飲んでも美味しいですが、牛乳や豆乳に入れたり、スープに入れたりして、アレンジレシピを楽しむのもおすすめです。
携帯に便利なスティックタイプなので、家庭だけではなく外出先でも手軽に青汁を楽しめます。
25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素
「25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素」は、農薬を一切使わずに育てられた純国産大麦若葉に、オクラ、キャベツ、ケール、ニンジン、カボチャ、ゴボウ、サツマイモ、サトイモなどの25種の野菜と、腸まで届く200億個の乳酸菌、酵素としての働き(活性)を保持した青パパイヤ由来酵素が配合されています。
沖縄産黒糖を使用していてほんのりした甘さがあるので、口当たりがよくさっぱりとした味わいが楽しめます。
プラズマ乳酸菌免疫ケア青汁
「プラズマ乳酸菌免疫ケア青汁」は、食物繊維やビタミンC、ビタミンD、ビタミンB群などがたっぷりと含まれた純国産大麦若葉に、世界で初めて免疫の司令塔pDCに働きかけることが論文で報告された“プラズマ乳酸菌”が配合された青汁です。
1パック3gにはプラズマ乳酸菌が500億個ほど配合され、1日の適量である2パックを飲むと、プラズマ乳酸菌を1,000億個摂取できるという話題の商品です。
さらに、ヨーグルトテイストで野菜が苦手な方でも飲みやすく、健康のために青汁を毎日飲みたいという方にぴったりの青汁です。
白桃青汁×乳酸菌
「白桃青汁×乳酸菌」は、さわやかな白桃の風味が広がるフルーティーな青汁です。
純国産の大麦若葉と白桃を使用しており、1パック6.5gには100億個の植物性乳酸菌を配合しています。
桃の香りがするフルーティーな青汁なら、毎日飲むのが楽しみになるでしょう。
でるでるスラリ(青汁タイプ)
「でるでるスラリ(青汁タイプ)」は、毎日のすっきりを応援する粉末タイプの青汁です。純国産大麦若葉に加えて、センナ茎、キャンドルブッシュ、キダチアロエ、ドクダミ、ハブ茶、合計6種のボタニカル素材と生きて腸まで届く乳酸菌が配合されています。
青汁の適量は1日1~2杯!習慣化して美味しく飲もう
青汁は、適量を飲むことで野菜不足を補うことができ、健康的な毎日をサポートしてくれる存在です。ですが、いくらでも飲んで良いというわけではありません。
1日に飲む量の上限は2杯程度とし、「朝起きたら飲む」「夜寝る前に飲む」など、飲むタイミングを決めて習慣化するのがおすすめです。
大麦若葉100%の青汁は、そのまま飲む以外に、牛乳や豆乳で溶かして飲むと、抹茶ミルクのような味わいを楽しめます。また、ヨーグルトテイストや白桃風味のフルーティーな青汁なら、そのまま飲んでも美味しく続けられるでしょう。
健康的な毎日を送るために、1日1~2杯の青汁を飲む習慣を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。