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青汁は肌にも効果がある?美肌を作る栄養素やおすすめの飲み方を紹介

毎日の健康をサポートする青汁は、肌にも良い影響があると言われています。

美肌作りをサポートする栄養素が豊富に含まれているため、健康維持としてだけではなく、スキンケアの一環としてライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事では、青汁に含まれる美肌に役立つ栄養素や、おすすめの飲み方を紹介します。

青汁は肌にも効果がある?美肌を作る栄養素やおすすめの飲み方

青汁が美肌に良いとされる理由

青汁が美肌に良いとされる理由

青汁は健康食品であり、直接的に肌荒れやニキビを治す効果があるわけではありません。

青汁が肌に良いと言われる理由は、美肌をサポートする栄養素が豊富に含まれているためです。

ここでは、青汁に含まれる主要な栄養素と、美肌を作る働きについて紹介します。

肌にいい成分①ビタミン

ビタミンは、皮膚の健康を保ち、美肌を維持するために大切な成分です。
体内でほとんど合成できないため、食べ物や飲み物から積極的に摂取しましょう。

青汁にはビタミンB2、B6、C、Eなど、さまざまなビタミンが含まれており、肌に良い働きをしてくれます。

ビタミンB2

ビタミンB2

青汁に含まれるビタミンB2は、皮膚の健康を維持するために必要な栄養素です。

ビタミンB2は、糖質、タンパク質、脂質の代謝に必要な成分で、細胞の再生をサポートし、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。

青汁で補給できる「ビタミンB2」の主な働き、摂取量の目安を解説

ビタミンB6

ビタミンB6

青汁には、タンパク質の代謝を助け、皮膚の新陳代謝を促進するビタミンB6も含まれています。ビタミンB6は、ターンオーバーを正常に保ち、皮脂の分泌量をコントロールする働きがあり、オイリー肌やニキビ予防に役立ちます。

ビタミンC

ビタミンC

青汁には、肌にいい成分の代表格でもあるビタミンCも含まれています。

ビタミンCはメラニン生成を抑制し、コラーゲンの産生を促進するため、シミやしわの改善に役立ちます。

また、ビタミンCは鉄分の吸収をサポート するため、貧血対策としても有用な栄養素です。

青汁に含まれるビタミンCはどれくらい?含有量や上手な摂り方を解説

ビタミンE

ビタミンE

青汁には、エイジングケアに良いとされるビタミンEも含まれています。

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞を酸化ダメージから守ります。
老化を抑制し、若々しい肌を維持する効果が期待できるでしょう。

また、ビタミンEは加齢によって生じやすい疾患の予防にも役立つと言われています。

肌にいい成分②ミネラル

ミネラルには、身体機能の維持や肌の調子を整える役割があります。
体内で作り出せないため、食べ物や飲み物からの摂取が必要です。

青汁にはカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛など、さまざまなミネラルが含まれています。
食事だけでは不足しがちな栄養素を補い、肌の健康をサポートします。

ミネラルは何でとるのがおすすめ?多く含む食べ物・飲み物やとり方を解説

カリウム

カリウム

青汁に含まれるカリウムは、正常なターンオーバーを促し、皮膚の再生をサポートする働きがあります。

カリウムには老廃物の排出を助ける作用があるため、むくみを改善し、肌荒れを予防する効果も期待できます。

カルシウム

カルシウムは、肌の角質層を作るために必要な栄養素です。

カルシウムによって角質層に厚みが出ると、肌のバリア機能が高まり、水分保持力が向上します。

肌の乾燥やしわが気になる方は、カルシウムを積極的に摂取しましょう。

青汁のカリウム含有量はどれくらい?主な働きと注意点を解説

マグネシウム

マグネシウム

マグネシウムは、皮膚近くで合成されるセラミドの合成を高め、肌のバリア機能を回復します。

肌の水分保持力や保湿効果が高まるため、うるおいのある美肌作りに欠かせない栄養素です。

乾燥肌にお悩みの方や透明感のある肌を目指したい方は、マグネシウムを積極的に摂取することをおすすめします。

鉄分

鉄分

青汁に含まれる鉄分は、コラーゲン生成に必要な栄養素で、肌のうるおいやハリを保つ働きがあります。

コラーゲンは全身の血流改善にもつながるため、肩こりや腰痛、冷え性改善のためにも積極的にとりたい栄養素です。

鉄分を簡単にとる方法はある?多く含む食べ物や飲み物、補うコツを解説

亜鉛

亜鉛

亜鉛は皮膚や骨の発育を促進し、新陳代謝を活性化します。
抗酸化作用のあるビタミンAの代謝を促す働きがあるため、アンチエイジングにも役立つでしょう。

レバーやうなぎに含まれる栄養素として知られていますが、亜鉛を含む青汁も多くあります。

肌にいい成分③食物繊維

青汁には、ビタミンやミネラルだけではなく、食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維は腸内の老廃物を吸着してスムーズな排便を促すことで、腸内環境を整える作用があります。

肌の健康は、腸内環境と密接な関わりがあると言われています。
ニキビや吹き出物などの肌トラブルが起きやすい方は、1日1~2杯の青汁で腸内環境を整えることを意識してみてはいかがでしょうか。

青汁で補給できる「食物繊維」はどれくらい?商品別の含有量や主な働きを解説

青汁は何時に飲むのが効果的?

青汁は何時に飲むのが効果的?

青汁は健康食品なので、薬のように特定の時間に飲む必要はありません。

しかし、青汁の栄養を効率良く吸収して美肌に活かすなら、飲むタイミングは「夜寝る前」がおすすめです。

肌のターンオーバーは寝ている間に行われるため、就寝前に青汁を飲むことで、ビタミンやミネラルが肌の再生をサポートします。
また、人は眠っている間にもたくさん汗をかくため、寝る前の青汁で水分補給をして、肌の乾燥を防ぐことも重要です。

ただし、寝る直前の飲食は胃腸に負担がかかり、睡眠の質を下げる原因となります。
就寝の2時間前までに、コップ1杯程度の青汁を飲むと良いでしょう。

青汁を飲むタイミングはいつがベスト?時間帯(朝・夜)や頻度による違いを解説

青汁には肌に良い栄養素がたっぷり!1日1~2杯で美肌を目指そう

青汁には肌に良い栄養素がたっぷり!1日1~2杯で美肌を目指そう

青汁はあくまでも健康食品であり、薬ではありません。
そのため、青汁を飲むだけで肌荒れが治ったり、ニキビがなくなるということは考えにくいです。

しかし、青汁には肌に良いとされる栄養素が豊富に含まれています。
毎日1~2杯の青汁を飲めば、ビタミンやミネラル、食物繊維など、食事だけでは不足しがちな栄養を補うことができるため、美肌を目指したい方におすすめです。

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