青汁を焼酎やウイスキーで割って作る「青汁ハイ」は、意外な組み合わせですがヘルシーで美味しいと注目されています。
この記事では、青汁ハイの魅力や、焼酎・ウイスキーを使ったおすすめレシピを紹介します。家飲みやちょっとしたパーティーにぴったりな一味違う青汁の楽しみ方をぜひチェックしてください 。
【目次】
青汁ハイが美味しくて癖になる
ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素を含む青汁は、実はお酒との相性も抜群です。
なかでも、焼酎を青汁で割る「青汁ハイ」は、居酒屋でメニューとして提供されるほど人気があります。
焼酎を青汁で割るシンプルな「青汁ハイ」は、焼酎の持つスッキリ感と青汁の程よい苦味が調和し、後味がさっぱりとして飲みやすいのが魅力です。
また、ウイスキーを青汁ソーダで割る「青汁ハイボール」は、爽快感がありながらもコクのある味わいが特徴で、自宅で簡単に作れるカクテルとしても人気です。
青汁ハイを飲むメリット
青汁ハイは、ただ美味しいだけでなく、お酒を楽しみながら栄養補給ができる点が注目されています。
健康に良さそう
お酒は一般的に「健康に悪い」というイメージを持たれがちですが、青汁ハイならその罪悪感を軽減できるのがポイントです。
青汁にはビタミンやミネラル、食物繊維が含まれているため、食事だけでは不足しがちな栄養素を手軽に補うことができます。
また、青汁を加えることで、純粋なお酒の量を減らせるため、飲み過ぎ防止にもつながるでしょう。
肝臓の働きを良くする
青汁に含まれるビタミンB群や葉酸は、アルコールを分解する肝臓の働きをサポートしてくれます。
アルコールが分解されやすくなり、飲酒後の頭痛や吐き気といった不快な症状を感じにくくなるでしょう。
お酒による負担を軽減し、健康的に媒酌を楽しめるのは大きなメリットです。
二日酔いの予防
青汁に含まれる抗酸化物質やビタミンCには、二日酔いを引き起こすアセトアルデヒドを分解する働きがあります。
また、食物繊維が豊富な青汁を摂取することで、胃腸の働きをサポートし、アルコールによる負担を和らげる効果も期待できるでしょう。
実際、青汁ハイを飲んだ翌朝に「スッキリとした気分で目覚められた」という声も多く、適量の摂取で二日酔い対策として活用するのも一つの方法です。
青汁ハイ(焼酎・ウイスキーの青汁割り)のおすすめレシピ
続いては、青汁ハイの基本の作り方を紹介します。
今回は粉末タイプの青汁を使ったレシピを紹介していますが、より手軽に作りたい方は、ペットボトルの液体タイプを使うのもおすすめです。
青汁ハイの作り方【青汁×焼酎】
【材料】
・青汁(粉末):1パック
・焼酎:適量(グラス1/3程度)
・水:適量
・氷:適量
【作り方】
1. グラスに青汁を入れる
2. グラスの1/3程度まで焼酎を注ぐ
3. よくかき混ぜる
4. 氷と水を入れ、よくかき混ぜて完成
水と氷の量は、お好みで調整してください。
青汁ハイボールの作り方【青汁×ウイスキー】
【材料】
・青汁(粉末):1パック
・ウイスキー:30ml
・炭酸水:適量
・氷:適量
【作り方】
1. グラスに青汁粉末とウイスキーを入れ、よく混ぜる
2. 氷とお好みの量の炭酸水を入れ、優しくかき混ぜて完成
市販のハイボール缶に青汁粉末を混ぜてもOKです。
青汁ハイにぴったり!クセが少ない青汁を紹介
青汁ハイを作る際には、青汁特有の青臭さやクセが少ない青汁を使用するのがおすすめです。
ここでは、青汁ハイにぴったりな青汁をいくつか紹介します。
金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末
「金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末」は、契約農家の手で農薬を一切使わずに栽培された国産の大麦若葉を原料とする青汁です。
抹茶風味で飲みやすく、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を補えるため、毎日の健康サポートにおすすめの飲み物です。
大麦若葉は、青汁特有の青臭さやクセが少ないため、飲みやすい青汁ハイを作れるでしょう。
金の青汁® 25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素
「金の青汁® 25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素」は、大麦若葉に加えて、純国産の25種類の野菜を配合した青汁です。
沖縄県産の黒糖も配合されており、ほんのり甘く、続けやすい味わいとなっています。
腸まで届く乳酸菌と、青パパイヤ酵素が配合されているのも、嬉しいポイントです。
金の青汁® 白桃青汁×乳酸菌
「金の青汁® 白桃青汁×乳酸菌」は、純国産の大麦若葉と白桃を使用した、フルーティな味わいの青汁です。
白桃の風味が引き立った美味しい青汁ハイを作れるでしょう。
「野菜が苦手」「青汁を飲んだことがない」という方でも飲みやすく、1箱あたり12袋入りなので、お試し感覚で気軽にご購入いただけます。
植物性乳酸菌を1袋あたり100億個配合しているのもポイントです。
スーパーフルーツ青汁ダイエット
「スーパーフルーツ青汁ダイエット」は、契約農家の手によって農薬を一切使わずに育てられた大麦若葉と、アサイーやカムカムなどの17種類のスーパーフルーツ&フードを配合した青汁です。
フルーティで甘く、ジュースのように飲みやすい青汁ハイを作れます。
コラーゲンやヒアルロン酸も含まれているため、女性にもおすすめです。
金の青汁® 純国産大麦若葉100% PET 235ml
「金の青汁® 純国産大麦若葉100% PET 235ml」は、そのまま青汁ハイが作れる便利なペットボトルタイプの青汁です。
原料には、契約農家の手で農薬を一切使わずに栽培された国産の大麦若葉を惜しみなく使用しており、青汁らしい旨味が楽しめるシンプルな味わいとなっています。
青汁は焼酎・ウイスキー以外のお酒とも相性抜群!
青汁は、焼酎やウイスキーだけでなく、他のお酒とも相性抜群です。
ここでは、おすすめの組み合わせをいくつか紹介します。
青汁ビール
青汁ビールは、暑い夏にぴったりのドリンクです。
少量の水で溶いた粉末の青汁に、ビールを注いで飲んでみてください。
そのままでも美味しいですが、レモン果汁やオレンジジュースを加えてアレンジするのもおすすめです。
青汁梅酒
青汁は、梅酒との相性も抜群です。
粉末の青汁を少量の水で溶いて、お好みの量の梅酒を入れると、青汁梅酒が完成します。
青汁のグリーンが梅酒の色と混ざり合い、見た目も美しいドリンクが楽しめます。
お好みでレモン汁を少々加えたり、炭酸水で割ってみるのも良いでしょう。
青汁甘酒
健康志向の方におすすめしたいのが、青汁甘酒です。
甘酒は美味しく飲めるだけではなく、酵母菌や乳酸菌、ビタミンB群やミネラルがたっぷり含まれています。
ホットでもアイスでも楽しめるため、寒い冬に体を温めてくれる飲み物としてもおすすめです。
粉末の青汁1パックに、麹甘酒(または酒粕甘酒)を6〜7g、水またはお湯を100〜150mlほど加えて、よく混ぜて完成です。
お好みでレモン果汁を加えても美味しいですよ。
晩酌やリラックスタイムに青汁ハイを飲もう
青汁を焼酎で割った青汁ハイや、ウイスキーで割った青汁ハイボールは、自宅でも簡単に作ることができます。
お酒に青汁を加えることで、罪悪感も少し薄まるのではないでしょうか。
青汁とお酒を組み合わせたアレンジレシピを楽しむ場合には、青臭さが少なく、飲みやすい青汁を使用するのがポイントです。
大麦若葉を原料とする青汁は、クセが少なく飲みやすいものが多いので、ぜひ今夜の晩酌で試してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したおすすめの青汁も、ぜひ参考にしてください。